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デジタルパーマとくせ毛

【質問】
とてもひどいくせ毛です。
ここ数年は縮毛矯正を繰り返しています。
近縮毛矯正とデジタルパーマが同時にできますか?

【回答】
すでに縮毛矯正をかけている部分にデジタルパーマをかける技術というのは、実は成功率は高くないです。薬剤の選定を少し間違えただけで髪がちぎれることもあります。また、ロット選定を間違えてもぐりぐりになってしまうこともあります。
もし仮にデジタルパーマが失敗したとしても、美容師が下手だったとは言えません。デジタルパーマが上手にかかった場合は、その美容師がすごかったと言うべきです。
しかもくせ毛がひどい程、デジタルパーマの成功率は減ると思った方が良いです。腕の良い、信頼できる美容師に相談してから判断した方が良いと思います。

「縮毛矯正とデジタルパーマが同時にできる」と言うことを強く打ち出しているようなお店は注意が必要かもしれません。デジタルパーマが成功する確率の低いのも関わらず、お客さんを集めるために書いてる可能性が高いです。
 あげくの果てに全然気に入らない仕上げにされて、「これ以上は無理ですね。うまくデジタルパーマがかかったほうですよ」などと言いくるめられかねません。
近くによほど信頼できる美容師がいないようなら、縮毛矯正のみを続けられる方が良いと思います。

デジタルパーマのかかりが悪い

【質問】
約1年間ほど、数回デジタルパーマをかけています。
前回のデジタルパーマから5ヶ月たってもちゃんと巻きを保っていましたが、髪が伸びてきてしまいパーマがかかっている部分が下がったために、デジタルパーマをかけ直しました。
ところが、デジタルパーマをかける直前よりもかけ直した後の方がかかりが悪くなりました。どうしてでしょうか?

【回答】
デジタルパーマは、回数を重ねる度に目に見えない負担がかかり、やがてデジタルパーマがかからなくなります!
デジタルパーマは、3回が限界と思ったほうが良いです。
但し、このことは同じ部分にデジタルパーマをかけた場合の話です。
従って、以前にかけた部分以外なら、デジタルパーマの効果が十分発揮します。

 このことは、男性のパンチパーマと同じ原理です。パーマがかかってない部分ならOKです。
 ただ、男性のパンチパーマと女性のデジタルパーマの違いは、パンチパーマは、かける度にかかった部分をカットするため、永遠にパーマができますが、一方デジタルパーマは、女性の髪が長いので、毛先はそんなにカットしません。そのため1、デジタルパーマがかかってる部分も、2度、3度と重ねてデジタルパーマがかかってしまい、ますます、髪の内部が破壊され、デジタルパーマがかかり難くなります。

 デジタルパーマは、かけ直ししてもきれいにならないで注意しましょう。。

デジタルパーマのデメリット

デジタルパーマのデメリットをなるべく普通のパーマと比較しながら挙げます。

・デジタルパーマは、料金が普通のパーマより若干、割高になってしまいます。
目安としては、普通のパーマを9,000円〜でやっているお店があるとしたら、デジタルパーマはおおよそ12,000円〜のようです。
 ただ、デジタルパーマは持続性が高いので、単純に割高とは言えないことも事実です。

・デジタルパーマは、料金が普通のパーマより施術時間が長くなる。
 目安として通常のパーマの工程よりも30〜45分前後長くかかります。


・デジタルパーマは技術レベルが反映される。
デジタルパーマは通常パーマと比べて工程が多く、比較的新しい技術です。そのため、技術レベルの差が反映されます。技術レベルは、導入が早かった店が高いと言うことはないです。
 お客さんががデジタルパーマのスキルを判断するのは困難であり、やってみないとわからないところがある。

・デジタルパーマは、初回より回数を重ねる方が難しくなる。
通常のパーマは、何回掛けてもパーマの1剤(還元剤)をつければリセットされます。
 一方デジタルパーマのは、熱変成分のカールなので1剤をつけても完全にはリセットされません。従って、デジタルパーマは回数を重ねる方が難しくなります。

デジタルパーマのメリット

デジタルパーマのメリットをなるべく普通のパーマと比較しながら挙げます。

・デジタルパーマは、動きを出したいところにだけ薬をつけるため、余分なダメージがなく普通のパーマのようなゴワゴワ感がありません(ダメージは通常のパーマの3分の1と言われています)。

・デジタルパーマは、熱の力を借りてウェーブを作るので、普通のパーマより持続性があります。
 立体感あふれるサロンスタイルが数ヶ月間持続します。通常のパーマに比べて1.5倍以上あると思います(3倍と言う人もいます)。
 ただ、毛質によって個人差があるようで、弾力のある髪のほうが長持ちするようです。

・デジタルパーマは、手ぐしや指を使いながら軽くドライヤーをかけるだけで弾力のあるウェーブがよみがえります。
毎日のお手入れが楽です。パーマ後のゴワゴワ感がなく、ソフトな髪に仕上がりますので、忙しい朝も手ぐしで簡単にセットできます。 スタイルチェンジも楽々です。

・今までパーマが当たりにくかった人もデジタルパーマならかかり易いです。縮毛矯正をしている人は、今までパーマが当てられなかったですがそういう人でもかけられます。


 私は、こんな方にデジタルパーマをお勧めしたいです。
 ・今までパーマがうまくかからなかった方
 ・猫っ毛(柔らかく、ねやすい毛)の方
 ・すぐにパーマがとれてしまう方
 ・傷んでいてきれいにパーマがかからない方
 ・朝のスタイリングに時間をかけたくない方
 ・アイロンやコテで巻き髪をされている方

デジタルパーマとは

 デジタルパーマ(別名「形状記憶パーマ」)とは、適度に加温するロッドを使用する技術のことで、その温熱によってかけるパーマです。ロッドの温度は、ダメージからあなたの髪を守るため高熱になりすぎないように低温で管理します。
 この時の温度管理をデジタルで正確に行うことから『デジタルパーマ』と言います。
 
 普通のパーマは、 全て髪が濡れている状態で施術を行うのため、濡れている時はカールがしっかりしますが、乾くと弱くなってしまい、セットしたりスタイリング剤などで自然乾燥して固定しないとカールがバサバサで汚くなります。

 一方、デジタルパーマは、内側からゆっくりと低温で温めて、すこしずつ乾かしながら形をつくっていきます。 なので、このデジタルパーマをかけると、逆に濡れている時はカールが弱く感じても、デジタルパーマの別名の「形状記憶パーマ」と言われるように、乾いてくるとあたかもアイロンやホットカーラーで巻いたような立体感や動きが蘇えってきます。

 デジタルパーマした髪を指でクルクル巻きながら乾かしますと、乾くに従い巻き上がってきます。あたかもセット巻きしたようなカールになってきます。このことは、デジタルパーマの場合、しっかり巻いてくるので固めるスタイリング剤などで固定する必要はないことを意味します。
 また、あまりクルッとしたカールにしたくない日は自然乾燥など指で巻かないで乾かすだけで、ゆるいウェーブになります。
 つまり、デジタルパーマは気分に合わせたスタイリングも手軽に可能となります。